環境メカニクス
プラットフォーム
プラットフォーム外側にはエネルギーが流れていて、触れるとダメージを受ける。エネルギーは4隅にあるリアクターが崩壊している時は流れないが、実質使用する部分は内側16マスに区切られている部分になる。ArkkのHPが40%以下になると、内側16マスのプラットフォームの一部が代わる代わる抜ける。
Tip: 落下死はあるが1度だけ復帰のチャンスがある。落下後プラットフォーム上空に飛ばされるので、落下中にプラットフォームをターゲットしてSpecial action skillを出せば、死なずに着地可能。
アンチCondition/Power
Power, Conditionどちらにもカウンターが用意されている。それぞれの長所と短所を理解し、そのディスアドバンテージを極力解消できるよう作戦を工夫しよう。
アンチPowerについてはMistlock Instability: No Pain, No Gainの効果で頻繁に敵にProtectionが付く。Protは最も奥に入ってくる為、剥がされる優先順位が最も低い。定期的に早くArkkのBoonを剥がす手段が無いと効率が悪い。
アンチConditionに関しては、早くAnomalyを倒す必要があるためDPSの乗りが遅いビルドに偏っているとそこで失敗し易くなる。またフェーズが何度もあるので、その度に1からConditionを乗せることになる。
僕は以下の理由からPower有利だと考えている。
- Anomalyを短時間で倒す必要がある。
- Breakbar直後の短い時間で大量のダメージを出すことで、Arkkとの戦闘時間を減らすことができる。これは特に後半の負担軽減になる。
Boon除去
Mistlock Instability: No Pain, No Gain効果により、定期的に敵にMight(10), Fury, Protectionが付く。これを素早く除去することは攻守両面において重要。
MesmerのSword AA 3段目にはBoon除去があるが、全てを剥がし切るには3回フルにAAチェインを完了しなければならない。後半になるほど信頼性が低くなる。Boon除去用のスキルも別途用意することをお勧めする(自分の場合ChronomancerでPhantasmal Disenchanterを使用)。
Hypernova Launch(Special Action Skill)
多機能優秀スキル。上手く頻用すればだいぶ攻略が捗る。
- launch(対Breakbarにも使える)
- Break stun
- Aegis
- Leap (range 2,000)
- Invulnerability
- Blast finisher
これが1ボタンでCD9秒。勿体ぶり過ぎず使った方が良い。使用例としては・・・
- 開始前Fire field(WarのTorch#5など)を出して、全員でこのBlast Finisherを入れてMightを貯める。
- 1度落下してしまった後、プラットフォームに復帰する。
- 素早く目的地に着く時に。
- Solar Fury避け。
- 中ボス2でBreak stun兼Breakbar用途に。
なおダウン中も使用できる。移動はできないがInvulを得られる。ダウン中に攻撃を貰って死にそうな時、これを使用すると良い。
Social Awkwardness
今は100 CMには無いかも。
戦闘中は勿論できるだけスタックした方が好ましいが、これがある場合くっ付き過ぎてもSocial Awdwardness効果であっという間にHPが減る。中央に集まりつつ、他プレイヤーと被らないよう、ボスの周りを取り囲むようポジショニングすると良い。
長期戦になるほど不利
ちょっとしたことでワイプに繋がる。特に後半は狭い足場で幾つものメカニクスがスタックする為、戦闘が長引く程どこかで失敗する確率が高い。多少DPSを犠牲にしても難度の低い戦法が取り易いRaid/Nightmare CMに比べ、DPSの重要度が高い。
長期戦を防ぐにはBreakbar後どれだけ一気に削り切れるかも重要になってくる。Anomalyを瞬殺それにはPowerビルドや
ボスメカニクス
Arkk主要スキル
Diaphonous Shielding(Buff)
Arkkに付くBuff。1スタック毎に25%ダメージ上昇、10%被ダメージ減少。スタック数は、アクティブなリアクター数に比例する。
Blinding Radiance(通称Eye)
Arkkを向いているとFearと大きなダメージを受ける。Arkkに背を向けることで回避する。万が一Fearを受けてもBreak stunで解除可。Special action skillにはBreak stun機能も付いている。
Solar Fury
貯め動作(左)の後に、パーティメンバー全員に向けて弾を発射する(右)。Special action skillで回避する方法が一般的。タイミングの目安はArkkの頭上からボールが消えた瞬間にSpecial action skillを使う。より安全な対策法として、この攻撃の前に少し中央から離れる方法もある。ばらけていればまだ、誰かが当たった時に他プレイヤーが巻き添えになる可能性は減る(分散する分DPSは落ちるけど)。
被弾するとその場に焼け跡のようなAoE(右下)が残り、踏むと大きなダメージを受ける。ボールと同時にノックバックを受ける赤黒い衝撃波が発生する為、回避しないと実質のけぞり中にAoEを踏み続けてストレートにダウンする場合も多い。特に足場の減る後半は回避必須。
ミニSolar Fury
予めAoEが見える。1つボールを発射し、2回バウンスする。バウンスした箇所には同様に焼け跡が残り、これも踏むと大きなダメージを受けるので注意する。
Breakbar
Bloomフェーズ(80%, 50%, 30%)終了と同時に来る。Arkkが強力な貯め攻撃の準備をしており、このBreakbarを止められなかった場合、全体が即死。Special action skillもBreakbarに使えることを忘れずに。
各種AoE攻撃パターン
1.パーティメンバーの1人をターゲット
赤いターゲットが付いたプレイヤーに狙いを定め、数秒後に攻撃。方角が定まった後も逃げる猶予はあるので、ターゲットされたプレイヤーは、一旦他プレイヤーと被らない空いている方角に居ると良い。特にAnomalyが出ている時。
2.250°ほどを同時に攻撃
単純に範囲の広いタイプ。AoEの隙間に立つか、安全地帯に移動する。
3.全方位に順繰り
一見逃げ場が無いように見えるが、実はAoEの隙間(例えば水色で囲った辺り)に立っていると当たらない。またこれはAoEが出現した順に攻撃が発動していくので、最後に出たAoEに立ち、最初のAoEが消えたらそこに避難しても良い。
個人的には通常前者の方法を取る。後半は足場が減る為、AoE間の隙間に立って避ける方法に慣れることをお勧めする。
4.ドーナツ型
70%以降発生。内側から外側に広がった後、折り返して再び外側から内側に向かってくる。ジャンプで回避可。EvadeやBlockも有効。触れるとGravity WellのようなFloat効果を受ける。
ちなみにこの攻撃には予兆があり、直前に一瞬Arkkの足元に円が出現する。
Anomaly
Anomalyは以下の3つのアクションがセット
- Anomalyが出現する(左)
- 緑のサークルとドクロがそれぞれ、ランダムなパーティメンバー付く(右)
- Anomalyを倒すと白枠の黒いフィールドが出現する(右/下部)
対処手順
- まずAnomalyを倒す(これを決まった時間内に倒せないと全体ダウン)
- Anomalyが倒せたら、次はドクロの付いたプレイヤーがAnomalyが倒された地点に発生する白枠の黒いAoEに入る(これも逃すと全体が瀕死になる)
- 残りの4人は、できるだけ緑のサークルに入る。
注意点など
- DPSプレイヤーはまずAnomalyを倒すことを最優先する。
- ドクロの付いたプレイヤー以外は、黒いAoEが閉じた時に踏み入っていると逆に大きなダメージを受けるので、入らない。
- 緑サークルは即ワイプに影響はしないが、サークルが閉じた時、サークル内にいたプレイヤー数に応じてダメージを受ける(多いほど軽減できる)。サークルの付いた人を1人で放置しておくと、サークルが閉じた時に全体が瀕死になる量のダメージを受ける。よってダメージを分散させるために、できるだけ多くのプレイヤー(最低でも2人)が消滅時にサークル内にいることが好ましい。
- 理想的には、全員でAnomalyを素早く倒し、ドクロの付いた人がその場に残る。残りの4人は少しずれて緑のサークルに留まる、もしくはDPSの為にボスに向かっても良い。要はドクロの付いていない人の歩調が合えばOK。
Bloom(80% 50% 30%)
4つのBloomが出現する。これらを全て一定時間内に、4隅のリアクターに当てて崩壊させる。中央のArkkから徐々に外側に向けて広がっていくAoEでプラットフォームが満たされると時間切れ(即死)。
Bloomの行動ルール
- Bloomは決まった地点に出現する(リアクターとリアクターの間に1つずつ)
- Bloomは出現時、最も距離の近いプレイヤーと光線で結ばれる
- その性質から1人のプレイヤーに複数付くこともある
- Bloomを移動させる方法は2つで、1つ目は結ばれたプレイヤーを追尾して自ら移動する、2つ目は攻撃によって動かされる
- Bloomはリアクターと接触時に爆発を起こし、爆発のAoE内にいるとノックバックとダメージを受ける(EvadeやSpecial action skill等で回避可)
地図でいうと赤点の位置にBloomが出現する
対処法の例としては、右のように1人ずつBloomが出現する位置の手前で待機して、時計回りにBloomを運んでリアクターに当てる(右)。後半はポジションが乱れ易いが、その場合は周りを見て臨機応変にリアクターに向かう。
Bloomが複数付いたプレイヤーは、1人でBloomの数分のリアクターを回らなければならない。1度Bloomと衝突したリアクターは崩壊し、それ以上はBloomと反応しなくなる。まだ崩れていないリアクターを探してBloomを当てる。
当てる手法としては
- Bloomを攻撃してリアクターに誘導する
- プレイヤーがリアクターに密接し、Bloom自身にリアクターまで移動させる
2は確実だが、外周のエネルギーに触れて多少ダメージを受けるので、HPが減っている時は1の方法を取る。また爆発に巻き込まれないよう、Bloomとリアクターが接触する時にSpecial action skillなどを使用して回避する。Mesmerの場合、リアクター付近まで移動してFocus#4でリアクターに向けてPullできるので簡単。
なおBloomフェーズとAnomalyが被る時がある。その場合はAnomalyメカニックを優先し、その後Bloom処理を行う。特にDPSプレイヤーは、まずAnomalyを倒すことを最優先する。
Elite Archdiviner/Brazen Gladiator (70% 40%)
Elite 1体+Mob 4体が出現。Eliteを倒すとArkkが戻ってくる。
この間場外からレーザーも飛んでくる。こはEye攻撃も伴っているので、発射方向から視線を逸らす必要がある。
Eliteが倒されてもMobは残る為、Arkkが戻る前にMobが片付いていることが望ましい。MesmerのFocus#4など引っ張ると良い。
ArchdivinerはBreakbarを破壊することでConditionを伴うAoE攻撃を止めることができる。GladiatorはDaze, Breakbar失敗時にPull攻撃がある。Daze+Breakbarのコンビネーションに対してはSpecial action skillで対処すると良い。
Celestial Infusion/Tonicのエフェクト
Redといっても赤紫っぽい。2つ装備しても色は混ざらない。BlueはSimon(猫)とArtsariivのカラー。RedはHarbinger of Woeのカラー?
Arkkの恰好になる・・・だけなのか?